=会の活動= of ツインマザースクラブ

ツインマザースクラブ updated --2020.06.09



  •  ツインマザースクラブは、ふたご、みつご、よつご、五つ子のお母さんの育児支援を目的としたボランティア組織です。
  •  1967年の11月に23人のお母さんが集まり、「ツインマザースクラブ」を発足しました。50年以上会員の自主的なボランティア、会費だけで運営を続けています。全国組織で会員数は、約600人です。

  • ・ふたご・みつごの育児、教育及び会員が希望する問題について意見を交換したり、講師を招いたりなど話し合う集会を開きます。
  • ・会報を年4回発行しています。会報は、地方の会員や集会などに出席できない会員も意見や質問を投稿して、会との積極的なつながりを持てます。
  • ・みつご以上の多胎児をもつ母親のための「スーパーツイン」のグループがあります。
  • ・発育のおくれや障がいをもつ子どもの母親のための「手をつなぐネットワーク」というグループがあります。
  • ・大きくなったふたごの母親が地域の集まりに参加して、経験を伝えたり、旅行など親睦をはかるシニアクラスもあります。
  • ・ふたごの教育や心身の発達などについて、研究者(心理学・医学など)との共同研究に協力し、研究発表を会報に報告しています。
  • ・会員有志による「ツインライン」という電話相談があります。
  • ・外国のツインマザースクラブとの交流の機会を持っています。
  • ・(独)福祉医療機構から子育て支援基金助成金を頂き、「障がいを持つ多胎児とその親の集会」を、名古屋、新潟、東京で開催しました(2004年)。